アドレスですがhttpの後wwwが入らない方が面倒で無いと思いますが、あると無いとは、どんな違いがあるものでしょうか?ホームページのアドレスとして、http://www.axis.cxとwwwが付いて表記されているものと、http://axis.cxとwwwが付かずに表記されているものを目にされたことがあると思います。 上記の場合は、いずれも同じホームページが表示されますが、この違いお分かりでしょうか?
URLは、[サーバー名].[ドメイン名]で構成されます。
例えば、http://www.axis.cxの場合
[www]がサーバー名、[axis.cx]がドメイン名となります。
もう少し分かりやすく説明しますと、
家の登記の住所が
「大阪府大阪市北区万歳町3−3」
であるとしますと、これが、
axis.cx
と同じようなものになります。
お客様がいらっしゃったときに、お招きする部屋は応接間になりますよね。
その場合は、
「大阪府大阪市北区万歳町3−3の応接室」
また、ご家族の方がいらっしゃったら、居間に入られると思います。
その場合は、
「大阪府大阪市北区万歳町3−3の居間」
といった具合です。
これと同じように、
axis.cx
にアクセスすると言いましても、メールを受信する場合は、mailサーバー
ホームページにアクセスする場合は、webサーバーにアクセスすることになるわけです。
メールサーバーのアドレスは、
mail.axis.cx
ホームページ用サーバーのアドレスは、
www.axis.cx
となるわけです。
ホームページを見たいと思われた方は、
axis.cx
でアクセスがあっても、自動的にwebサーバーへお招きする方が良いですよね。
ですから、wwwがない場合でも一般的には、wwwにお入り頂くようになっているのです。
※ただし、wwwがない場合は、自動的にwwwへアクセス出来ない様になっている場合もあります。
「大阪府大阪市北区万歳町3−3」を訪ねられたお客様は、応接室に入りたいと言わなくても自動的に応接室へお入り頂くのと同じ訳です。
ホームページのアドレスとしては、wwwが付くのが正式なものですが、無い方が短く分かりやすいので、省略してもwwwのついたアドレスへ自動的にアクセスが出来るようになっているということです。
※サーバー名がwwwでない場合もあります。
普段、何気なしに使っているURLですが、ご存じでしたか?
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